宗教は世界に平和をもたらすか?

98311

クリスチャンの精神性 - チェ・サンウ

2011/12/07 (Wed) 21:40:44

以下のあるクリスチャンのサイトにコメントしました。

http://setsurimarusumu.blog101.fc2.com/blog-entry-198.html#comments

●コメント

イエスの死は、メシヤとちやほやされた妄言者が、ユダヤ人の官僚に目をつけられて処刑されただけの話です。イエスは妄想が予言した妄言者です。

旧約聖書がイエスを予言してるということですが、旧約聖書はユダヤ民族の妄想です。

まず、創世記の1章と2章では、人間と動物が作られた順番が違います。1章です。1章では、動物が創られてから人間が創られてます。

「神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。夕となり、また朝となった。第五日である。神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがっていだせ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがっていだせ」。そのようになった。神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。

2章です。ここでは、人間が創られてから動物が創られてます。

「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。その第一の名はピソンといい、金のあるハビラの全地をめぐるもので、その地の金は良く、またそこはブドラクと、しまめのうとを産した。第二の川の名はギホンといい、クシの全地をめぐるもの。第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤの東を流れるもの。第四の川はユフラテである。主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。」

聖書は創世記からデタラメで、神が殺人命令をしています。申命記7章です。

「あなたの神、主が、あなたの行って取る地にあなたを導き入れ、多くの国々の民、ヘテ人、ギルガ人、アモリ人、カナン人、ペリジ人と、ヒビ人、およびエブス人、すなわちあなたよりも数多く、また力のある七つの民を、あなたの前から追い払われる時、すなわちあなたの神、主が彼らをあなたに渡して、これを撃たせられる時は、あなたは彼らを全く滅ぼさなければならない。彼らと何の契約もしてはならない。彼らに何のあわれみも示してはならない。」

「ある町を攻撃しようとして、そこに近づくならば、まず、降伏を勧告しなさい。もしその町がそれを受諾し、城門を開くならば、その全住民を強制労働に服させ、あなたに仕えさせねばならない。しかし、もしも降伏せず、抗戦するならば、町を包囲しなさい。あなたの神、主はその町をあなたの手に渡されるから、あなたは男子をことごとく剣にかけて撃たねばならない。だだし、女、子供、家畜、および町にあるものすべてあなたのぶんどり品として奪い取ることができる。あなたは、あなたの神、主が与えられた敵のぶんどり品を自由に用いることができる。このようになしうるのは、遠くはなれた町々に対してであって、次に挙げる国々に属する町々に対してではない。あなたの神、主が嗣業として与えられる諸国民の民に属する町々で息のある者は、一人も生かしておいてはならない。ヘテ人、アモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人は、あなたの神、主が命じられたように必ず滅ぼし尽くさねばならない。」

ヘテ人、アモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人にとっては、恐ろしいことが書かれています。これらの民族は当時ユダヤ民族の敵だったと思います。ユダヤ人にとって都合の良いことが書かれているし、神が殺人命令をすることから旧約聖書は神の啓示ではありません。ユダヤ民族の妄想です。

さらに、ヨハネによる福音書におけるイエスの妄言です。

「まことに、まことに、わたしはあなたがたに言う。わたしを信じる者は永遠の命を持つ。」

イエスを信じて永遠の命がもらえるのなら、イエス当時にイエスを信じた人が現在も生きているのでしょうか?

マルコの福音書です。

『彼らはエルサレムにやって来た。そしてイエスは神殿に入り、神殿で売り買いしていた者たちを追い出し始め、両替人たちの台とハトを売る者たちの腰掛けをひっくり返した。だれにも神殿を通って器物を運ぶことを許さなかった。彼は教えて、彼らに言った、「『わたしの家はあらゆる民族のための祈りの家と呼ばれるだろう』と書かれていないだろうか。それなのにあなた方は、それを強盗たちの巣にしてしまった!」祭司長たちと律法学者たちはこれを聞いて、どうやって彼を滅ぼそうかと探り求めた。というのは、群衆がみなその教えに驚いていたので、彼らは彼を恐れていたからである。』

マタイの福音書です。

『イエスは神殿に入り、神殿で売り買いしていた者たちをみな追い出し,両替人たちの台とハトを売る者たちの腰掛けをひっくり返した。彼らに言った、「『わたしの家は祈りの家と呼ばれるだろう』と書いてある。それなのにあなた方は,それを強盗たちの巣にしてしまった!」彼は神殿に入り、そこで買ったり売ったりしていた者たちを追い出し始め、彼らに言った、「『わたしの家は祈りの家だ』と書かれているのに、あなた方はそれを『強盗の巣』にしてしまった!」』

ルカの福音書です。

『彼は神殿に入り、そこで買ったり売ったりしていた者たちを追い出し始め、彼らに言った、「『わたしの家は祈りの家だ』と書かれているのに、あなた方はそれを『強盗の巣』にしてしまった!」』

神殿がどうしてイエスの家なのでしょう?元々の所有者がいたはずです。イエスはいくらで神殿を買ったのでしょうか?普通、自分の家に見知らぬ人が入ってきて、「ここは私の家だ」なんて言って家を壊したら警察を呼びますよね。酔っ払いならやりかねませんが、イエスがやったことは酔っ払いの行為です。多分、この時酒を飲み過ぎて酔っ払っていたのでしょう。

以上より、イエスはメシヤではありません。妄想が予言した妄言者です。神殿でやったようなことをやれば、官僚に目をつけられるのも当然です。



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